今回はTory Burch の伸びどめ補強、サイド縫いと全体補色をしました。

【修理前】

足首部分の白いテープの部分が伸びどめ補強になります。元々が2枚の張り合わせで革が接着してあり、その接着が剥がれたことにより伸びどめが飛び出て一部なくなっている状態でした。

と、全体的に色があせている状態ですね。

 

 

【修理後】
足首部分の伸びどめ追加、次回は剥がれにくくするため縫い合わせ、全体的に染めました。

 

 

完成でーす。

 

伸びどめを追加させて頂きました。伸びどめは革が伸びるのをある程度防いでくれて立体的であり続けるための縁の下の力持ち的な存在です。目立たないですがかなり重要なパーツなので、もしサンダルが壊れて出てきたら切って捨ててしまわないように。

全体的に縫い合わせることによってステッチが入り、少し雰囲気が変わりますが今回は機能面を優先ということで縫い合わせをさせて頂きました。ステッチは似寄りの青ですので然程目立たないかと。

全体的に補色を。本来足裏の設置面に補色はあまりおすすめではありません。あくまでも補色なので色のコーティングが汗が染み込み摩擦で補色材が剥がれてきやすいんです。ですがこちらは今回デザイン重視で。

Tory Burchのロゴもありますので残したいとの事です。

なので補色をしたあとコーティングを厚塗りしています。これで簡単に補色が剥がれません。

 

ありがとうございましたー。

 

お客様

乁( •_• )ㄏ

夢工房

 

 

縁の下の力持ち。